
「リストーン」は、石材の加工工場における製品製造後の端材や、石工事施工現場からの廃棄材を再利用した、新開発の建築用「リサイクル石材」です。
建築材料としては「樹脂テラゾー製品」になりますが、最大の特徴は、従来のテラゾー製品が大理石を骨材としているのに対し、「リストーン」では主に花崗岩(ミカゲ石)を骨材として使用している点です。そのため外部での使用ができることや、表面が本磨き仕上げだけでなく、目粗し仕上げであるビシャン仕上げを施すことも可能になります。本磨きの状態も花崗岩特有の深い色ツヤにより、はっきりとした鏡面状の仕上がりになります。天然石に近いデザインから、骨材の色相の組み合わせによりカラフルなデザインまで、様々な状況に対応していきます。建築の内外装材料としてだけでなく、アート系の素材としても是非ご検討ください。
商品名 「リストーン」(樹脂人造大理石・樹脂テラゾー)
原材料 骨 材 (主に花崗岩 重量比約75%)
充填材 (石材粉末・石英石・炭酸カルシウム等 重量比約15%)
結合材 (不飽和ポリエステル樹脂 重量比約10%)
その他 (添加剤・着色剤等)
価 格 参考価格 ¥25,000/㎡(厚み10㎜)~
※「リストーン」は樹脂配合のため、建築基準法上の不燃材料ではありません。
切断等の加工時に、樹脂臭がする場合があります。換気にご配慮をお願いいたします。
リストーン製造工程(リサイクルの概要)


石材の加工工場・施工現場からの廃棄材を、色・石種別に分けてストックする。
石種ごとにクラッシャーにより破砕し、砕石化する。その後粒度調整を行い、洗浄並びに乾燥を行う。



配合計画に合わせてポリエステル樹脂と砕石・充填材の計量を行い、硬化剤とともに混練する。型枠に流し込み締固めを行い、指定期間養生する。
硬化後脱型し、板状に切削を行い、研磨・ビシャン等の表面仕上げを施す。寸法に合わせて、切断や細部の加工を行う。ここでの端材はさらに砕石化され、次回の材料となる。
